東京都江戸川区内の社会福祉施設事業者様から、都内で運営する放課後等デイサービスの教室の訓練室に敷かれたカーペットの消臭クリーニングのご依頼を頂きました。
カーペットの消臭には除菌がポイント
教室開設から初めてのクリーニングとのこと。
生徒たちは、靴下か裸足で過ごしています。
土足ではないカーペットは、あまり汚れないと思われがちですが、そうではありません。
（約80㎡の教室で、作業時間は約3時間です。）
教室の性質上、窓を開ける等の換気が難しく、室内にホコリが滞留してしまいます。
カーペットは、空気清浄機のフィルターと似た特性があり、空気中のホコリを吸着しますので、自然と汚れが溜まっています。
また、靴下、裸足で過ごしていると、足からの汗や皮脂汚れがカーペットに付着していきます。
すると、汚れだけではなく、菌も増殖し、イヤな臭いを発生することにつながります。
梅雨の時期の湿度が上がった時、冬の暖房で室温が上がった時、
イヤな臭いを感じやすくなります。
オフィスと違って、
乾いた汚れだけなく、汗や皮脂などの湿った汚れがありますので、
年に1回程度はしっかり洗浄することをお勧めします。
カーペットの消臭クリーニングでは特殊な消臭剤、洗剤を使用します。
また、子供たちが過ごす空間ですので、効果的でありながら安心安全なものだけを使用します。
米国保護団体GreenSeal認証の洗剤や、米国環境保護庁EPA認証の除菌消臭剤など、生分解性の高い環境・子供・生き物にやさしい洗剤を取り揃えております。
